【低糖レシピ】糖質ゼロのクラウドブレッドでつくるラザニア

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Laz3724パスタの代わりにクラウドブレッドでつくる低糖ラザニアをご紹介します。

クラウドブレッドは、小麦粉をまったく使用せず、卵、クリームチーズを使用した糖質ゼロのパンです。雲(cloud)のようにフワフワな形状なので、このネーミングとなりました。クラウド・ブレッドのつくり方は【レシピ編】糖質ゼロのクラウド・ブレッドとパンケーキ をご覧下さい。

材 料

A)クラウドブレッド B)ソーズの材料 C)チーズと野菜 を準備します。

A)クラウドブレッド

3層分になる枚数をご用意下さい。
※ この料理で使用したガラス製耐熱容器のサイズは、縦22cm X 横22cm X 高さ5cmです。

【使用する枚数】

  • 丸形(直径8cm位)クラウドブレッドの場合
    1層に5枚位使用 X 3層=15枚位

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  • 長方形クラウドブレッドの場合
    1層に2枚使用 X 3層 = 6枚位

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焼きたてのクラウドブレッドはクリスピーですが、翌日はしっとりやわらかくなります。3、4日冷所に置いて水分を飛ばし少し固めにした方が、ラザニア向きのクラウドブレッドになります
B)ソースの材料
  • 牛と豚の合い挽き肉 600g~700g
  • きのこ(しめじ、マッシュルーム、ブナピーなど。えのきは不向き) 1パック
  • カットトマトの缶詰 1缶
  • トマトピューレ 大さじ2 ※ 糖質が多いので糖尿人用には使用しないで下さい
  • 水 トマトの缶詰2杯分
  • 赤ワイン 100cc
  • 固形ブイヨン 1個
  • ラカント(低糖天然甘味料) 小さじ1
  • 塩、こしょう 適量
  • ローリエ 2,3枚
  • オレガノ 適量(なくてもよい)
C)チーズ&野菜
  • スライスチーズ(とけるタイプ)2種類 各4枚
  • シュレッダーチーズ 適量
  • パルメザンチーズ 適量
  • 低糖野菜(ブロッコリの茎、ズッキーニ、なすなど) 適量

つくり方

1. きのこ以外の野菜はスチーマに入れてレンジにかける。

2. ブロッコリの茎も立派な食材に。下ごしらえしたブロッコリの茎、なす、ズッキーニ

3. フライパンでひき肉がパラパラになるまで炒める

4. ひき肉の入ったフライパンに残りの〈ソースの材料〉をすべて入れて、弱火で時々かき混ぜながら30分位煮込む。完成したらローリエはソースから外す(写真はソースの完成状態)

隠し味にかつおの酒盗を小さじ1弱入れると、深みのあるソースができます
輪切りにカットしたオクラ1袋分を使用するとソースのとろみが出ます
オレガノは煮込みすぎると苦味が出るのでソースが仕上がる直前に入れて混ぜます

5. クラウドブレッド、野菜、ソース、チーズの層をつくっていきます

耐熱容器の底にソースを薄くのばす
次に下段のクラウドブレッドをのせる

※ クラウドブレッド+ソース+チーズの層が基本なので、野菜は各層に適当にのせて下さい。クラウドブレッドは形がまばらでもきちんと食感のある層になります。

6. クラウドブレッドの上に、もう一度ソースをおく⇒蒸した野菜を並べるようにのせる⇒ もう一度ソースをのせる

7. スライスチーズをのせる。

8. 中段クラウドブレッドをのせる⇒ 野菜をのせる(写真)
次に、ソース⇒スライスチーズをのせる

9. 上段クラウドブレッド ⇒ 野菜 ⇒ソースの順でのせる

10. 最後に、シュレッダーチーズをのせて、パルメザンチーズ(粉)をかける

11. 180度の余熱で5分ほど暖めたオーブンで、耐熱容器に入ったラザニアを180度で30分焼く。少し焦げ目を付けるため、オーブン機能に280度以上の設定があれば、5分ほどさらに焼く。

12. クラウドブレッドのラザニア完成!ケーキナイフや大きなスプーンで切り分けてお召し上がり下さい。

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