【Pasco(パスコ)】糖質40%オフ低糖質イングリッシュマフィン ブラン 《エッグ・ベネディクト 低糖レシピ付き》

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イングリッシュマフィン好きの低糖人に朗報です。スーパーのパン売り場で見かける【Pasco(パスコ)】のイングリッシュマフィンに、糖質40%オフが仲間入りしました。ただ、販売しているスーパーが少ないため、見つけたら冷凍ができるのでまとめ買いをお奨めします。

糖質40%オフ低糖質パン 2種

米国で食べられていたイングリッシュマフィンを独自に開発し1970年から販売している【Pasco】のブランパン製法に期待して、2種類の低糖質パンを試食してみました。

低糖質イングリッシュマフィン ブラン 2個入り 127円(税込)

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糖質15.6g 食物繊維10.3g たんぱく質8.1g 脂質2.3g 136kcal/1個あたり】

イングリッシュマフィン独特のもっちり感はありますが、独特なブラン粉(小麦ふすま粉)のにおいは他社のものと変わりません。召し上がる時は、バターやシナモンパウダーなどを使って頂くと、余りにおいも気にならずおいしく召し上がれます。

低糖のブラン粉を使用することで、普通のイングリッシュマフィン【糖質28g~31g/1個あたり】よりは、かなり糖質を抑えていますが、それでも1個あたりの糖質が10g以上あります。

低糖+高たんぱく質の朝食 マフィンは1個が半分にカットされているので、糖質を抑えるには半切れ【糖質7.8g】のみ。これに卵料理(目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵など)、チーズ、葉もの野菜の朝食はいかがですか。たっぷりとアマニオイル、オリーブオイル、マヨネーズなどをかけてお召し上がり下さい。くれぐれも、野菜やフルーツジュース、ハチミツ、バナナ、リンゴなどといっしょに召し上がらないで下さい。

低糖質ブレッド ブラン 2個入り 127円(税込)

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糖質11.7g 食物繊維6.7g たんぱく質5.7g 脂質3.9g 118kcal/1個あたり】

こちらもブラン粉独特なにおいがありますが、パサパサした食感はありません。

糖質量は11.7gと微妙な量の低糖ブレッドです。よって、糖尿病の方は、1個はNG!です。

【低糖レシピ】エッグ・ベネディクト

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ブラン独特のにおいと酸味のあるマフィンをおいしく頂ける『エッグ・ベネディクト』の低糖レシピをご紹介します。良質の珈琲を飲みながら、週末のブランチにいかがですか?

低糖イングリッシュマフィン(以後 ”低糖マフィン” と記載)は1/2個切れ、ハムやベーコンは厚切り、卵は1人2個使用、バターをタップリ使うオランデーズソースの組み合わせは、低糖+高たんぱく質+高脂質の理想料理です。

減量目的のカロリー制限ダイエット実践者や糖尿病の方は躊躇されるかもしれませんが、太らない!血糖値が上がらない!料理です。

材 料 (1人分)

  • 低糖マフィン 1/2個のみ
  • 卵 2個
  • 厚切りベーコン 100g(お好みでハムやスモークチキンでも)
  • 酢 大さじ1
  • バター20g
  • マヨネーズ 大さじ1(お好みの量で)
  • レモン汁 少々

※ ベーコンやハムは塩分が高いので、塩は使用しません。

オランデーズソースのつくり方

先にオランデーズソースをつくります。

  1. バター20gを器に入れラップをして、600wで30秒~40秒レンジにかける。
  2. 溶けたバターを、別の容器に用意した卵の黄身、マヨネーズ大さじ1(お好みの量で)、レモン汁少々、こしょうと一緒に入れて混ぜる。

エッグ・ベネディクトのつくり方

オランデーズソースで残った卵白も一緒に使用します。

  1. フライパンでベーコンの両面を焼く
  2. 次に、ポーチドエッグをつくります。湯をわかした鍋に酢大さじ1を加える
  3. 残った卵白の器にもう一つ卵を割っていれる
  4. お湯が湧いた鍋に卵を静かに入れる。※お湯が多い方が卵が鍋底につきにくいです
  5. 卵白が固まるまで、中弱火で約1分位ゆでる。※卵白が拡散したら網じゃくしでまとめて下さい
  6. 卵をゆでている間に、マフィンをトースターでこんがり焼く
  7. 網じゃくしでポーチドエッグをすくう
  8. バターをぬったマフィンに、ベーコン、ポーチドエッグをのせて、オランデーズソースをかける。

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ポーチドエッグを割って召し上がれ!
ポーチドエッグの下にあるベーコンの厚みはドンと1.5cm、マフィンがかくれてしまいました。

つけ合わせにフレンチフライやマッシュポテトなどのいも類は糖質が多いのでNGです。
『エッグ・ベネディクト』名前の由来
名前の由来は4つほど説があるようですが、その一つをご紹介します。
1860年代、New York にある Delmonico’s Restaurant の常連客だった Le Grand Benedict(ル・グランド・ベネディクト)夫人は、新しいメニューのランチを食べてみたいと、チーフシェフのランフォファーに依頼しました。マフィンを半分に切り、軽くトースト、その上に焼いた厚切りのハムとポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけた新メニュー ”Egg a’la Benedick”(ベネディクト風たまご) はレストランの看板メニューとなり、1894年、雑誌 ”The Epicurean(美食家の意味)” に掲載されました。150年以上前から人々に愛された料理だったのです。

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